黒鯛(チヌ)フカセ釣り シンプル ガン玉理論

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釣りをする以上、重さの単位とは縁を切れません。

 

釣具屋のウキコーナーやガン玉コーナーでは、G5、5B、5号などといった表記が目に飛び込んできます。

 

初心者の方であれば、「一体何がどういう意味!」と叫びたくなるかもしれません。

 

まずはっきり言っておきたいのが、「表記と実際の重さ」を覚える必要はないということです。

 

どういうことかといいますと、G5=0.16gというのを、いちいち全部知っておく必要はないということです。

 

それを覚えておくことで知識欲を満たしたいのであれば、覚えてもらって構いませんが、それを知っていることと釣果は何の関係性もありませんので、ここでは私の推奨仕掛けに使う重さの単位に絞って解説していきます。

 

 

 

まず、皆さんに知っておいていただきたい単位はG(ジンタン)と呼ばれる単位だけです

 

G(ジンタン)という単位は、フカセ釣りで使う重さの中で最小単位となります。

 

ちなみに、重さの単位は、小さい方から順に「G→B→号」と変化します。

 

ここでは、重さには全部で3つの単位があるんだな〜と把握だけしてもらえたら大丈夫です。

 

 

 

何度も言いますが、私の推奨仕掛けで大切なのはG(ジンタン)だけです

 

G(ジンタン)の単位では「●G(●には数字が入る)」を例にすると、●の数字が大きくなるほど軽くなり、●のところの数字が小さくなるほど重くなるということです。

 

 

軽い  G8<G7<G6<G5<G4<G3<G2<G1  重い

 

 

非常に紛らわしいですね。(笑)

 

一般的には数字が大きくなるほど、重くなる感じがしますからね。

 

でも、覚えるべき単位はGだけですから、いっそのこと「通常と逆!」と覚えておくとよいでしょう。

 

ここまでで、G(ジンタン)のみが大事だということは、十分お分かりいただけたと思います。

 

 

 

では、一体どの重さをそろえておけばよいのかについてお答えしましょう!

 

これについてはG5、G3、G1の3種類だけで大丈夫です。

 

え!それだけ!と思っていただけたでしょうか?(笑)

 

Gの種類は、8つありますから、8分の3ということですね。

 

しかもG1に関しては、海峡近くの防波堤で潮がガンガン流れるようなポイントでない限り、使うことはまれです。

 

初心者のうちは、保険だと思っておいてよいです。

 

 

 

余談ですが、初心者の方は最初から激流ポイントで釣りをしない方が良いです。

 

激流ポイントであればあるほど、釣り人に求められる技能が多くなり難易度が増します。

 

何と言っても、まずはチヌを釣ることが最優先です。

 

チヌが釣れないとチヌ釣りの面白さが分かりません。

 

ですから、最初のうちは、潮の流れのゆったりした場所を選びましょう!

 

湾内とか漁港とかワンド(入り江)とかを狙ってみるとよいと思います。

 

 

 

話を戻します。

 

潮の流れが速いポイントでない限り、G5が圧倒的に活躍します。

 

スタンダード仕掛けにも、G5を一つ使用しています。

 

ハリの上30cmくらいのところに打つ、この小さなガン玉。

 

これの意味はめちゃめちゃ重要ですので、今からお伝えすることをメモとペンを用意して頭に叩き込んでくださいね(笑)

 

 

 

準備はいいですか?

 

 

 

このガン玉は、サシエを安定させるために使用しています。

 

辞書には、「安定=落ち着いていること」とありますが、意味はその安定と同じです。

 

 

 

ここで、分かりやすいように人間界を例にしてみましょう!

 

強風の中、運動会が実施されました。

 

あなたは、今からパン食い競争に出場しています。

 

あなたは順調にスタートを切り、パンの下へやってきました。

 

しかし、強風で、糸に吊るしてあるパンがふらふらと揺れ、思うように食べることができません。

 

この時、パンの上30cmのところにオモリが打ってあったらどうでしょうか?

 

何もない時よりは、確実にパンの揺れが抑制され、あなたはより簡単にパンを食べることができるはずです。

 

もしこのパン食い競争にこのような仕掛けがあり、パンによって揺れが違うとしたら、あなたは揺れが少ないパンを優先して狙いますよね?

 

 

 

これと同じことが、水中でも起きるというだけのことです。

 

つまり、先ほどの例でいうと、風=潮の速さ、パン=ツケエ、糸=ハリス、オモリ=オモリと置き換えて考えれば良いだけです。

 

チヌだって食べやすいエサ(安定しているエサ)を優先して拾うのです。

 

 

 

ここで、アレ!?と思った方はとても鋭い方ですねぇ。

 

別の記事でチヌは好奇心が強いという話をしました。

 

チヌは動くエサ、目立つエサによく反応すると。

 

「安定したエサを拾うのが好きだとも言えるし、好奇心が強くて動くエサでも釣れるってどっちやねん?」と思われた方は、よくチヌの習性を勉強されていますね。

 

 

 

これについては、どちらの性質もチヌは持ち合わせているということです

 

ただ、その日のコンディションによって、またその時々によって、静(せい)か・動(どう)かの反応率が異なるというだけです。

 

私たち人間だって、体を動かしたい日もあれば、じっとしときたい日だってあります。

 

さっきまで外出したくなかったけど、やっぱり行きたくなったとか気まぐれだってあります。

 

別にどっちか一つじゃなきゃいけないということはありません。

 

結局、チヌだってそれと同じなんですよ。

 

 

 

だから大事なことは、釣り人が手を変え、品を変えて、チヌが釣れる可能性を高める努力をするということです

 

いつチヌがどっちの性質に変貌するか分からないから。

 

そういうイメージをもって、チヌと対峙してやると、よりチヌ釣りが楽しくなると思いませんか?

 

 

 

長くなりましたので、最後にまとめますね。

 

・私の推奨仕掛けを使う上で覚えるべき重さの単位はG(ジンタン)のみ
 
・G(ジンタン)は「●G」の●に入る数字が大きくなるほど軽くなり、
●に入る数字が小さくなるほど重くなる。 → 通常のイメージと逆!
 
・実際に使うのはG5、G3、G1の3種類だけ
 
・チヌは安定したエサ、動いて目立つエサのいずれも捕食する性質をもっている
 

 

 

これらのことを頭においてチヌ釣りをされてみてください。

 

戦術を立てるのが楽しくなると思いますよ^^

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

★つぐむぐおすすめのガン玉★

 

 

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僕(つぐむぐ)は沈め釣りって仕掛けを武器に
1年中この仕掛けだけで
堤防・磯のチヌ・グレを釣っています。

 

今でこそ安定して釣れるようになったけど、
はじめからそうだった訳じゃありません。

 

チヌ釣りでは4年弱もの間、
結果が出ませんでした。

 

そんな僕でも、
楽して簡単に、かつ安定して
チヌを釣れるようになったのは
他ならぬ「良質な知識」のおかげ。

 

正直、これさえあれば、
どんな人でもチヌであれグレであれ
簡単に釣ることができます。

 

良質な知識を得て、
それを海で実践するだけ。
すごくシンプルです。

 

僕がチヌやグレを
自信をもって釣れるようになった過程は
以下の記事で公開しています。

 

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