フカセ釣り撒き餌ワーク【梅雨グレ・クロ編】

スポンサードリンク

今回は、グレ釣りをする上で非常に重要なテクニックである、マキエワーク【梅雨グレ編】について解説します。

 

 

今回のお話は、フカセ釣り初心者の方だけでなく、初級者や場合によっては中級者の方にとっても、オイシイ話だと思いますので、期待して読み進めていただければと思います。

 

 

スポンサードリンク

 

 

一応最初に確認ですが、マキエワークの定義は「マキエを意図的に撒き分けることによって、エサトリを誘導すること」です。

 

 

そして、このマキエワークは本命ポイントでエサトリ(本命以外の小魚)が釣れるようになってから、初めて使うテクニックになります。

 

 

 

ですから、釣り始めからマキエワークを意識する必要はありません。

 

まずは本命ポイントから釣れるだけ本命を釣り上げる。

 

これが釣りの基本になります。

 

ただそれを徹底していると、だんだんエサトリが本命ポイントに集まってくるので、その時初めてマキエワークを使ってあげましょう。

 

 

 

マキエワークを使うときに意識しないといけないことはなんだと思いますか?

 

これが一番重要ですから、しっかり頭に叩き込んでくださいね(笑)

 

 

 

それはエサトリと本命魚の距離を最大限に離すということです。

 

 

 

本命ポイントにいたエサトリを別の場所に誘導することで、本命魚が本命ポイントでツケエを食べられる状況を作り出すことができます。

 

これだけでは、分かりにくいので噛み砕いていきます。

 

 

 

今、本命ポイントにエサトリが集まったと仮定しましょう。

 

この時、まず行いたいのが、少しずつエサトリを手前(足下)に寄せてくる作業です。

 

いきなり、足下にマキエを入れてやるのもよいですが、それよりは、本命ポイントから1m手前、2m手前、・・・という風に段階的にマキエを撒いて、本命ポイントにたむろしているエサトリたちを徐々に手前に誘導してきてやるのが効果的です。

 

 

 

時間はかかりますが、少しずつ、少しずつ、確実にエサトリたちを誘導してあげましょう。

 

8割位のエサトリが足下に来るまで、マキエで誘導し続けます。

 

 

 

大体エサトリが足下に集まったら、次に行いたい作業が、エサトリの潮上への誘導です。

 

 

 

今、【図1】のように、目の前の潮が右から左に流れていると仮定しましょう。

 

 

【図1】

 

        ●マキエ着水点   ←潮の流れ
      @
      A
      B
      C 
――――――――――――――――――――――
              (自分)

 

 

 

先ほど申し上げたように、最初は@〜Cの順序でマキエを撒いて、エサトリを徐々に手前に寄せてきましょう。

 

足下への集まりが悪ければ、状況を見ながら、A〜C、B〜Cとマキエを入れて、エサトリを足下へ誘導します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただここまでは、「本命とエサトリを分離する」なんて言葉で、巷の釣り雑誌に耳にタコができる位、掲載されている情報です(爆)

 

初心者の方であれば、全てが新しい情報だと思いますが、ネタ晴らしをすると、実はその程度の情報ってことです。笑

 

 

 

それで、このマキエワークを実際に海で試して、本命ポイントに仕掛けを投じてみると・・・

 

 

はい!

 

 

エサトリの餌食になるんです!(爆)

 

 

 

 

実は高水温期にエサトリを分離できない!って人はめちゃくちゃ多いんですよ。

 

巷で入手できる情報によって、知識はしっかりあるのですが、実践できない人がめちゃくちゃ多い。

 

 

 

では何故分離できないのか?

 

それは簡単で「分離が甘いから」です^^

 

 

 

【図1】のように、マキエを入れて、はい終了!では、いつまでたっても結果がでないんですよ。

 

 

 

偉そうに言ってるけど、じゃあどうすればいいんだ!

 

 

 

実は、答えはすでに冒頭で言っていますが、大事なことなので改めていいますね。

 

 

 

それは

 

 

 

エサトリと本命魚の距離を最大限に離す

 

 

 

これに尽きるわけです。

 

 

 

【図1】では自分の足下にエサトリを誘導しましたが、これが「最大限に離れている距離」だといえるでしょうか?

 

そんなことはないですよね?

 

 

スポンサードリンク

 

 

ここで1つ魚の習性を覚えておいていただきたいのですが、魚というのは、流行性といって、上流に向かって頭を向ける習性を持っています。

 

 

エサは上流から流れてきますので、いち早くエサを見つけて捕食するため、上流を向いているのです。

 

 

では、この性質を頭に入れて、次の【図2】をみてください。

 

 

【図2】

 

×     ●マキエ着水点   ←潮の流れ
      @
      A
      B
      C D E F 
――――――――――――――――――――――
    (自分)

 

 

 

先ほどと同じような図ですが、違うのはD〜Fが追加されたことです。

 

潮の流れは右から左に向かって流れています。

 

この状況下において、エサトリたちは右、つまり上流部を基本的には向いていることになります。

 

 

 

で、頭が向いている方向には、移動がしやすい。

 

それに上流からエサが流れてくることを知れば、エサトリたちは、より早くエサをゲットするために競争して上流へエサを求めていきます。

 

自然界は、サバイバルの世界ですから、エサを誰よりも早くとれる時にとらないと命に危険が及びます。

 

 

 

この魚たちの習性を理解すれば、エサトリたちを簡単に導ける場所が見えてきます。

 

 

【図2】でいうと、まさに自分から見て右の方、つまり上流側にエサトリを誘導してやればよいのです。

 

D〜Gのように順番にマキエを入れてやることで、少しずつエサトリたちは上流の方に簡単に移動していくのです。

 

 

 

この上流への誘導がもたらす最大の効果こそ、本命とエサトリの最大限の分離ということになります。

 

 

 

足元までマキエをいれた場合、本命とエサトリは、「●〜Cまでの距離」が離れていることになります。

 

一方、上流にエサトリを誘導した場合、「●〜Fまでの距離」が離れていることになります。

 

 

 

どちらが、●(本命)とエサトリの距離が離れているかは、一目瞭然です。

 

当然、後者(上流にエサトリを分離した場合)ですね。

 

 

 

三角定規じゃないですが、長さの比率は

 

 

 

 

となりますから、ただ単に、エサトリを足下に誘導するよりも、上流に誘導した方が約1.4倍も距離を稼げることが分かっていただけると思います。

 

 

さらに重要なことがありまして、実は●の場所だけに本命用のマキエを撒いていると、潮は右から左に向かって流れていますから、本命魚は潮下のだんだんマキエの効いている場所(【図2】中の×の位置)に集まってきます。

 

となると、現実的に本命とエサトリの距離は、MAXで×〜Fまで離せることになります。

 

これはものすごいことですよね?

 

 

 

 

これだけ物理的な距離を離すことができれば、かなりのアドバンテージだといえないでしょうか?

 

これこそが最強の物理的なエサトリ分離法なのです。

 

 

 

冒頭で述べました、「エサトリと本命魚の距離を最大限に離す」とは、この潮上への誘導によって完結します。

 

 

 

じゃあこれを覚えてしまえば、どんな状況でも本命を釣ることができるのか?

 

といいますと、まだ不十分です(笑)

 

 

 

今回紹介した最強の分離テクニックは絶対に知っておいてほしいものですが、もう一つ非常〜〜〜〜に重要なことがあります。

 

 

 

それが、本命の釣れる状況が整ったかどうかのチェック法です。

 

 

 

これをしないと、上記のマキエワークによるお膳立てが完成しているかどうかの判断がつきません。

 

これをしないままに、本命ポイントを狙ってしまうと・・・・・

 

 

 

 

はい!

 

 

 

本命ポイントに再びエサトリちゃんたちがたむろします爆

 

 

 

 

マキエワークがしっかりできるようになれば、それだけで世の中のグレ釣り師たちの上位数パーセントに入ることができます。

 

 

 

しかも、それは知っているか、知っていないかの差が一番大きいです。

 

もちろん知っていても、それを実践できるかどうかは別問題ですが、そもそも知らない人と知っている人の差はそんなもんじゃない。

 

 

 

知らないということは不幸です。

 

世の中知らないと良いこともあるけど、知らないと損なこともたくさんあります。

 

このマキエワークのテクニックは、グレを安定して釣りたい人であれば、「知らないと退場!」って位の知識です。

 

でもなかなか、雑誌とかにここまで書いてないんですよ。

 

 

 

私は今まで多くの釣り雑誌を読んできました(今でも読んでいます)が、エサトリを潮上に誘導する物理的マキエワークはそう書いてありません。

 

ただ「手前と沖の分離」程度のくだりなら散見されますが^^

 

 

 

この先のテクニックについては、別の機会にご紹介します。

 

 

 

有料級の情報を垂れ流していきますので、自分の釣りにどんどん活かしてください。

 

それで読者の方が釣れるようになってくだされば、こんなに嬉しいことはありません。

 

そして、自分が釣れて楽しかった人、嬉しかった人はどんどん回りの人にも、その面白さを伝えてあげてください。

 

 

 

そうすることで、下火である釣り業界が盛り上がっていくことでしょう。

 

釣り業界が盛り上がれば、個人だけでなく、商品を提供する企業も笑顔になります。

 

社会全体にとってプラスなわけです。

 

 

 

特にフカセ釣り、チヌやグレ釣りは難しいというイメージが先行しすぎなのがいけない。

 

ちゃんとやれば、ちゃんとした結果が帰ってくる。

 

シンプルですよね?

 

 

 

でもちゃんとやるのがなかなか難しい。

 

指導者もそんなにたくさんいませんから。

 

 

 

だから、環境的に教えてもらえない人の役に立ちたいと思って記事をつづり始めました。

 

自分自身が、指導者がおらず、釣れない時期を3年以上過ごしましたから(涙)

 

1人でも多くの人に魚が釣れるようになってほしいと心から願っています。

 

 

 

いろいろ話して収集がつかなくなったので、今回はこれで本当に終わります(笑)

 

不明な点などあれば、ご質問ください。

 

 

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 

スポンサードリンク

 

このエントリーをはてなブックマークに追加   

 

〜お知らせ〜
「つぐむぐ」ってそもそも誰?


釣りメルマガ(読者数1350人突破)


裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)



【今だけ!】「釣りビジョン」が31日間無料!解約も可<U-NEXT>

2週間無料でDMMの動画が見放題!R18も充実

 

 

 

〜釣り人におすすめの記事〜
最高級のがま磯竿(新品)をたった13,642円で手に入れた実話

 

えっ!誰でも釣行紀を書いてお金が稼げるってホント!?

スポンサードリンク

関連ページ

メジナ・グレ・クロの違いってなんですか?
堤防でのメジナ(グレ・クロ)釣り ステップ1 爆釣仕掛けを覚えよう
堤防でのメジナ(グレ・クロ)釣り ステップ2 撒き餌と仕掛けの投入と同調
堤防でのメジナ(グレ・クロ)釣り ステップ3 仕掛け投入後の道糸処理とアタリの出方
堤防でのメジナ(グレ・クロ)釣り ステップ4 やり取りと取り込み
メジナ(グレ・クロ)釣りの魅力(料理と釣り方)
メジナ(グレ・クロ)釣り 仕掛けと撒き餌の同調
メジナ(グレ・クロ)釣り 撒き餌配合レシピ
メジナ(グレ・クロ)釣りでハリスを長くとる理由と効果
メジナ(グレ・クロ)釣りでおすすめのサスペンド道糸
なぜウキを沈めるの?タナをとらないの?
「梅雨グレ」「寒グレ」が釣れる時期とその特徴
寒グレ・クロ対策 厳寒期の撒き餌ワーク
潮目(しおめ)の見方・読み方を徹底解剖@
海釣りにおすすめの偏光グラス(レンズ編)
梅雨グレ釣行記(餌取りサバゴ対策in西海市 鉄塔下 五幸丸)
グレ・チヌ釣りでのおすすめハリス トヨフロン スーパーLハード
グレ針超絶おすすめ「掛りすぎ口太」
グレ釣り用の釣研ウキでおすすめはこれ一択「スーパーエキスパートUE 0C」
からまん棒いらないとか論外!付け方・使い方と位置の重要性
からまん棒の位置でグレの釣果が変わる!
釣研エイジアの限定品「エイジアsr」が超絶楽しみ!5000個限定だから急げ!
道糸細いメリット〜ラインは細ければ細いほどいい!
釣り用オキアミブロックのサイズ・大きさ・寸法・量などを整理しよう!
尾長グレ釣り仕掛けのポイントはネムリ針にあり!がまかつ「あわせちゃだめじな」を活用しよう!
最低限やっておきたい!海釣りをした後のリールや道糸のメンテ・手入れ方法
フカセ釣り師失格!?今更聞けない本流釣りの基礎知識
グレの撒き餌の打ち方
【グレ釣り】サラシの釣り方なんか知らんでいい!
グレ釣りリールのドラグ調整
グレ釣りで釣果の出やすい時期・時間
【グレ釣り】道糸の号数は釣果に関係するのか?
グレ釣り針のサイズを選択・決定する方法
グレ釣り竿おすすめの号数と長さ
グレ竿とチヌ竿の違いと特徴
グレ針とチヌ針の違いと特徴
冬の堤防グレ釣りと木っ端の下の良型グレ
グレの仕掛け・撒き餌でチヌを狙うべき?それとも・・・
フカセ釣り仕掛け 投げ方のコツ
サラシ場の釣り方〜ラインメンディング
磯竿ダイワおすすめ「大島」評価
がま磯アテンダー2の公正評価・インプレ
シマノのおすすめフィッシンググローブ
フィッシンググローブダイワおすすめ「DG-1006T」
磯釣りにおすすめのロッドケース「釣武者ロッドケーススリム」

HOME つぐむぐ チヌ釣り初心者へ グレ釣り初心者へ メルマガ YouTube