食い渋り(くいしぶり) 海釣り用語事典

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魚の活性が、低水温や潮の加減など、なんらかの自然条件によって下がり、積極的にエサを食わなくなる状況。

 

魚は食い渋り状態になると、ホバリングしながらエサを居食いするため、ウキや道糸に反応が出なくなる。

 

 

 

こんな時は、魚がわずかにエサに触れただけでもウキや道糸に反応が出るように、

 

 

・ウキの浮力を極限まで消して食い込み時の抵抗を減らす

 

・道糸をパンパンに張る

 

 

といった工夫が必要。

 

 

 

これらに加えて有効なテクニックが、サシエの変更だ。

 

一般的には食い渋りになると、魚が食べやすいように、柔らかめのエサを用意したり、アミノ酸などを添加して、より旨みを出すなどの工夫が必要。

 

 

 

もちろんここまでやっても食わないこともある。

 

私たち人間だってご飯を食べたくない時もあるように、魚だってエサを食べたくない時もある。

 

だからといって、何も手を施さないというのは私の中ではありえない。

 

 

 

魚が釣れない状況になったら「食い渋り」といって諦めるのは簡単だ。

 

ただ、そうやって自然のせいにして、自分を正当化していても釣りは上手にならない。

 

 

 

食わないかもしれないけれど、できることを試してみる。

 

知っている知識を試してみる。

 

そうすれば、食ってくることもあるし、食わないこともある。

 

たとえそれで食わなくても、試さなくて食わないのと、試して食わないのとでは雲泥の差だ。

 

 

 

そういう一つ一つの経験の積み重ねが、バッドコンディションで「価値ある1尾」にたどり着くための技術を釣り人にもたらしてくれる。

 

 

 

食い渋り。

 

 

釣り人にとって、都合が良くも悪くもある、非常に意味深い言葉だ。

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