潮目(しおめ) 海釣り用語辞典

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2つ以上の潮流がぶつかる境目。

 

 

 

潮目は潮流が作り出す天然の食堂

 

「潮目には魚がいる」と言われるが、これは何故だろうか?

 

 

今、下の【図1】のように、右に流れる潮と、左に流れる潮がぶつかって潮目を形成しているとしよう。

 

 

 

【図1】
          潮目
(右に流れる潮)→ ? ←(左に流れる潮)
   @      A     B

 

 

 

右に流れる潮に1000匹のプランクトン、左に流れる潮に1000匹のプランクトンが流れているとする。

 

 

ここでは、釣りの対象をメジナ(グレ)と仮定しよう。

 

 

グレは@〜Bの、どのポジションにいれば、楽してエサをたくさん食べることができるだろうか?

 

 

少し考えてみてほしい。

 

 

 

 

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答えはAである。

 

 

 

 

@やBにいても、1000匹のエサしか流れてこないが、Aにいれば、2000匹のエサが集まってくる。

 

 

エサを効率的に食べれる潮目は、まさに「潮流が作り出す天然の食堂」だといえよう。

 

 

 

 

潮目は楽してエサを食べることができるパラダイス

 

先の例では、エサの絶対量が潮目で多いことを述べたが、ここでは潮流の速度にスポットを当ててみたい。

 

 

 

再度【図1】を見て欲しい。

 

 

 

【図1】
          潮目
(右に流れる潮)→ ? ←(左に流れる潮)
   @      A     B

 

 

@とBの場所の潮流の速度を例えば時速5kmだと仮定しよう。

 

この時、潮目では潮同士がぶつかるため、速度が減少する。

 

具体的に時速何キロまで減速するかは、物理学者じゃないのでわからないが、速度が減少することだけは確かだ。

 

 

 

つまり、グレたちは潮目でエサにたくさんありつけるだけでなく、その場所に定位するための消費エネルギーすら押えることができるのだ。

 

こんなに素晴らしい場所にグレが行かないはずがない。

 

 

彼らは本能的に、潮目に行き、エサを求める。

 

その結果、「グレは潮を釣れ」と言われるようなことに、つながっていくのだ。

 

 

 

最後に

 

潮目を理解するには、2つ以上の潮の流れるポイントで釣りの場数を踏むほかない。

 

ただ、ある程度水流の知識を持っておくことで、理解が早まるだろう。

 

 

 

今後、解説が難しいと言われる潮目についても、できるだけ頑張って解説していきたいと思っている。

 

なかなか難しいチャレンジではあるが、潮目の理解に苦しんでいる人の役に立てればと思っている。

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