ネムリ(針のネムリ) 海釣り用語事典

スポンサードリンク

針先が内側を向いていること。

 

なお、内側を向いておらず、針先がまっすぐしているタイプをストレートと呼ぶ。

 

 
▲左がネムリの入ったハリで、右がストレートタイプのハリ。比較してみるとネムリ針のハリ先がかなり内側を向いていることがわかると思う。これがもたらす効果は今から解説していく。

 

 

 

ネムリにはどんな効果があるの?

 

最初に結論から言うと、ネムリ針を使うと「魚の口元に針をかけることができる」。

 

例えば、針を魚に飲み込まれたとしよう。

 

 

ストレートタイプの針なら、普通に喉の奥に針がかかるが、ネムリが入っていると、ハリ先が喉の奥にかからず、針がスルスルと口元まで抜けてくる。

 

口の外に出ようとしたところで、針先が唇を巻き込むような形になって、口元に針が刺さるという仕掛けだ。

 

 

 

 

 

どんな状況でネムリ針を使うの?

 

最も使うケースが多いのは、尾長グレを狙う場合または、尾長グレが釣れる可能性のある場所で釣りをする場合だ。

 

どちらも尾長グレ絡みだが、これは尾長グレにハリを飲まれると、その鋭い歯でハリスを噛み切られるから。

 

 

 

尾長グレに針を飲まれると終わりと言っても過言でないから、尾長が釣れると分かっている場所では、ネムリの入った針を使用しよう。

 

 

 

余談であるが、尾長グレは潮通しの良い場所に生息していることが多いため、どんな堤防でも釣れる魚ではない。

 

 

 

大体、堤防で釣れるグレといえば、口太グレである。

 

グレはグレでも、口太グレは歯が鋭くないから、ネムリ針を使う必要はない。

 

ハリを飲まれても歯でハリスを噛み切られることはまれだから、沖磯に瀬渡し船で行く場合などを除いて、ネムリ針を使うケースはほとんどないだろう。

 

 

 

 

 

おすすめのネムリ針

 

ネムリ針にもいろいろあるが、私のおすすめは断然がまかつの「あわせちゃダメジナ」だ。

 

パッケージに「9割以上口元にかかる!」って強気で書いてあるのが嬉しい。

 

 

 

 

 

正直口元にかかると、そうとう強気のヤリトリができる。

 

相手が尾長であれ、口元(特に地獄)に針がかかれば、歯でハリスを切られる心配はほとんどない。

 

 

 

「針を飲まれているかも?」と思いながらヤリトリをするのと、「絶対大丈夫だ!」って思いながらヤリトリするのでは、魚を捕れる可能性が全然違う。

 

どうしてもメンタルというのは、ヤリトリに出てしまうから。

 

 

弱気なヤリトリだと、糸を余分に出したり、竿で思い切り溜めることができなかったりして、バラすリスクが相当高まる。

 

 

 

だから、9割以上の確立で口元に針がかかっている!と確信しながらヤリトリできるのはかなりアドバンテージなのだ。

 

この針はそんな夢のような優位性を与えてくれる。

 

 

尾長釣りでは、ぜひ利用してほしい。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加   
スポンサードリンク

HOME つぐむぐ チヌ釣り初心者へ グレ釣り初心者へ メルマガ YouTube