撒き餌のオキアミは原型と砕く・刻むのはどちらがおすすめ?
撒き餌のオキアミは原型と砕く・刻むのはどちらがおすすめ?
どうもつぐむぐです。
メルマガ読者の笠井さんから質問をもらったんで回答します。
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つぐむぐ様
最高に楽しく、ワクワクしながらブログ拝見しました!
初心者と言っても3年チヌ釣りしてる下手な釣り人です。
3年通ってる釣り場でチヌを釣る事を目標にしているのですが、正直行き詰まってます。
メジナやフグしか釣る事ができません。。
そんな中、つぐむぐさんのサイトを見つけて
釣りに対するスピリッツのカッコよさを感じ好感が持てました。
嬉しく思います!
是非、実践してみようと思いました。
聞きたい事は他の方の質問で理解できましたが一点質問させて下さい。
コマセ作成についてです。
自分は他の雑誌、DVD、他プログからの指導?で、
まずオキアミをバッカンに入れ細かく砕く。
その後に集魚剤という手順で作ってました。
つぐむぐさんの作成方法とは逆です。
また、つぐむぐさん方法ですとオキアミは細かく砕くのと、
原型のままとどちらを推奨しますか?
宜しくお願いします。
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質問ありがとうございます。
>オキアミをバッカンに入れ細かく砕く。その後に集魚剤という手順で作ってました。つぐむぐさんの作成方法とは逆です。
どっちが正解と言うわけではありませんが、
僕は集魚剤同士を先に混ぜ合わせています。
理由は、先に集魚剤を混ぜると、マゼムラができないから。
水分が少ない集魚剤同士であれば、均等に混ぜ込むことが可能です。
その結果、バッカンの中の集魚剤が一律同じ性能を発揮するようになります。
でも、先にオキアミを砕いたところに
集魚剤をかぶせるように混ぜ込むと
オキアミの水分を集魚剤が吸収して、固まりとなり
複数の集魚剤同士がきれいに混ざらなくなります。
こうなると、撒き餌杓ですくった時に
すくった場所によって撒き餌の性能が変わることになりかねません。
例えば、右の隅にはチヌベストの固まりが多く、
左の隅にはV10白チヌの固まりが多い
なんてことになっては、集魚剤を複数混ぜてる意味がない。
って思考なんで、僕は先に集魚剤を混ぜ込んでます^^
別にこれが絶対正解かどうかなんて分かりませんが、
それで釣れるって思ってるし、実際釣れてるんで
このやり方を今後も続けていこうと思ってますよ^^
>また、つぐむぐさん方法ですとオキアミは細かく砕くのと、原型のままとどちらを推奨しますか?
「チヌ釣りで」という前提でいいでしょうか?
チヌ釣りであれば、撒き餌のオキアミは完全に潰します。
理由は、撒き餌のオキアミが潰れていることで、
サシエのオキアミが目立つようになること。
撒き餌の遠投が効くこと。
オキアミのエキスがにじみ出て、
撒き餌の集魚効果が高まること、などがありますね。
僕の撒き餌作成方法は、既にご存知かと思いますけど
一応コチラで解説してます。
正直、オキアミを残す理由が僕の価値観ではないですね。
視覚効果にアピールするのは、
撒き餌の煙幕や他の成分の粒で十分だと考えています。
それにオキアミがたくさんあると
やはりサシエのオキアミを食べる可能性が減ると考えています。
確率論として。
でもグレ釣りは違います。
グレは撒き餌を食べに来る魚だと思ってるんで。
でも、グレ釣りについては時期によって使い分けています。
それについては別の記事で詳しく話しましょう!
今回はチヌってことだったんでこの辺で失礼します。
ありがとうございました!
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