海釣りにおすすめの偏光グラス(レンズ編)
偏光グラスのレンズにはさまざまな種類があり、初めて購入する時は迷うと思う。
偏光グラスの話をする前に絶対に覚えておいてほしいことが1つある。
それは
安い商品を選んではいけない
ということ。
本当にこの一言に尽きる。
今、目の前にレンズとフレームまでついて1万円の偏光グラスがあるとしよう。
これは買って良いものか?
これについては、決して安いとはいえないかもしれないが、買わない方がよい。
正直1万円程度の偏光グラスは、性能が良くないものが多い。
そもそも偏光グラスにおける性能とは何であろうか?
釣りにおいては、
水中が見えること
単純に見やすいこと
目が疲れないこと
などが挙げられる。
正直これらを全て満たしていないと不快でたまらない。
水中が見えても、目が疲れるレンズなんてかけたくないし、目が疲れなくても、水中が見えなければ釣りでは意味をなさない。
あまり前置きが長くなると、「早く性能の良いレンズを教えろ!」という声が聞こえてきそうなので、以下私の愛用レンズの紹介も含めてお話したいと思う。(笑)
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つぐむぐおすすめの偏光レンズ
結論から言うと、私が愛用している偏光グラスのレンズはTALEX(タレックス)製だ。
正直これを買えば間違いない。
私は絶対的な信頼を置いている。
正直フレームは何でも良いとおもう。自分の好みのブランドでもよいだろう。
ただ、あまりに斬新なフレームだったりすると、タレックス製のレンズがつけられないかもしれないから、そこはショップに確認をした方がよいだろう。
一般的にはZEAL製のフレームと組み合わせる人が多い。
私もその一人だ。
▲ZEAL製のチタンフレーム。型はAVEGE elf。フィット感、軽さ、快適さ申し分ない。もちろんレンズはタレックス製。
タレックスのレンズは買える場所が決まっている!?
ここで1つお伝えしたいことがある。
実はTALEX(タレックス)のレンズはどこのメガネ屋でも購入できる代物ではない。
TALEX(タレックス)が認めた、プロショップでしか購入できないのだ。
プロショップとは、タレックス製レンズのフレームへの加工技術だけでなく、レンズに対する知識や接客・販売の姿勢まで含めたトータルでの『プロ』という意味だ。
自社製品の価値を本当に分かるショップにだけ販売権を与えるTALEX(タレックス)の姿勢が素晴らしい。
本当に良いものを消費者に届けたいという想いが感じられる。
TALEX(タレックス)のレンズはよく見えて、目に優しい
ところで、なぜTALEX(タレックス)のレンズは水中がよく見えるのだろうか?
その答えは、レンズの中に挟みこまれた偏光フィルターにある。
種類の異なる偏光フィルターが雑光(ざっこう=余計な光のこと)をしっかりとカットしてくれるのだ。
この偏光フィルターは、目に有害な光だけを選んで取り除いてくれるため、長時間かけても目が疲れない。
さらにレンズにひずみがないことも、頭痛やめまいを発生させる可能性を排除するのに一役買っている。
多彩なバリエーション
TALEX(タレックス)レンズには実に18種類ものレンズカラーが存在している。
カラーがこれだけあるのには、もちろん意味があってのこと。
釣り、登山、ドライブなど利用者が偏光グラスを使用する用途も多岐に渡るため、自分にあった最高のレンズを使用してほしいとの狙いがある。
つぐむぐが海釣りにおすすめするレンズカラー
これはずばりアクションコパーである。
アクションコパーは系統的には茶色系で、コントラストを出すのに非常に優れている。
どういうことかというと、色の違いをしっかり出すのに優れていて、海底のカケアガリ、沈み瀬の位置、藻の生えている範囲などが一目瞭然だ。
こういうポイントをしっかり把握できるかどうかで、釣果が著しく変わるので、偏光レンズの恩恵は計り知れない。
▲アクションコパーのレンズ。コントラストに優れ、海底の起伏など海釣りでめぼしいポイントを即座に教えてくれる。
ハンドメイドの一級品
TALEX(タレックス)では、レンズ完成までの行程の約6割を職人が1つ1つ手作業で行っている。
その理由は、先ほどの偏光フィルターをレンズの中に挟み込む作業などが、大変技術を要する行程のためだ。
TALEX(タレックス)のレンズは、機械では決して作ることができないハンドメイドの一級品なのである。
嬉しい無料保証
TALEX(タレックス)のレンズは、購入日から一年間の無料保証つきだ。
レンズに不具合が生じた場合は、 無料で交換してくれるし、もし利用者の不注意(過失)でレンズを損傷しても、半額(レンズ2枚を1枚分価格)で交換してくれる。
こういうサービスにも自社製品を快適に利用してほしいとの気持ちが現れている。
まとめ
・釣りにおすすめのレンズはTALEX(タレックス)製のカラーがアクションコパー。
・レンズを買える場所は決まっているが、1つ1つほぼ手作りだし、1年間の保証までついている。
ここまで長々とTALEX(タレックス)レンズの素晴らしさを語ってきた。
私はTALEX(タレックス)レンズを使用して、もう10年以上になるが、全く不自由は感じないし、「いつもありがとう」と心の底から思っている。
ガタもきていない。
TALEX(タレックス)の製品は確かに高価だ。
しかし、それだけの価値があると思っている。
ここでは釣りの話に特化したが、偏光グラスは何も釣りでしか使用できないものじゃない。
もちろん日常生活でも利用できる。
そう考えると良質な偏光グラスを1つもっておいても良いのではないだろうか?
それによって、釣りの世界や日常の見える世界までもが変わる。
その感動をぜひ今この記事を読んでくださっている方にも味わってほしいと切に思う。
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