結節強度(けっせつきょうど) 海釣り用語事典
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糸と糸を接続した結び目の強度のこと。
結節強度が当てはまる場所といえば、上の写真のような「道糸とハリスの直結部」、それに「ハリスとハリの結び目(チモトと言う)」などがある。
基本的にラインの強さを図る指標は、結節強度と耐摩耗性しかない。
釣りをする上でラインにかかる負担といえば、引っ張られるかこすれるかしかないからだ。
瀬ズレでもしない限りラインがこすれることはないため、基本的にラインの強さは結節強度が主だと考えてよい。
銘柄によって道糸やハリスに結節強度がどの位優れているかのグラフが記載されている場合があるが、高級品には、普通の糸に比べて2倍以上結節強度が強いと記されているものもあるので、やはり高価な糸ほど性能が高いのは間違いないようだ。
◆釣り具購入の心得◆
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