沈み瀬(シズミ瀬) 海釣り用語辞典

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出典:ぷっちー海の日記

 

海中に沈んでいる瀬。

 

沈み瀬とひとくくりで言っても、干潮時に顔を出す沈み瀬もあれば、常時顔を見せない沈み瀬もある。

 

干潮時にしか顔を見せない沈み瀬は、釣りのポイントとしてかなり有望だ。

 

いつでも誰でも釣り人が乗れないため、魚がスレていないのだ。

 

 

 

一方、常時沈んでいる沈み瀬もポイントとして有望だが、狙い方を間違えると、糸が沈み瀬に触れて、すぐにラインブレークしてしまう。

 

また、磯近くにエサトリが多いように、沈み瀬回りにもエサトリは多い。

 

沈み瀬のように変化がある場所には、必ず潮流に変化が生じ、潮の流れに従順なプランクトンなどが集まる。

 

 

 

そのプランクトンを食べに、小魚が集まり、小魚を食べに中型魚が集まる。

 

さらには、中型魚を食べに大型魚が集まるという風に、沈み瀬回りには生態系が構築されるのだ。

 

 

 

このように、沈み瀬回りは非常に有望なポイントであると同時に、エサトリのパラダイスともいえよう。

 

上手に攻略したいものだ。

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